ブ・チ・ア・ガ・ル。
頭の「ボッ・ボッ・ボー」のベースだけでアガル。
どうもご無沙汰しとりました、ZAKkyですわ。
どうやらバンドメンバー以外にも見てくれていることが分かりましたので。
改めまして
いつもご覧いただきありがとうございます。
金木犀の香り立ち込める今日この頃、皆様体調など崩されておりませんでしょうか?
私は元気なのですが、
ちょっと色々込み入ったこともありましてしばし更新しておりませんでした。
さて、動画、タイトルどおり「刺激」ということです。刺激をもらいにライブに行きました。
昨晩も例によってpara-dice。
「またかい好きやなキミも」と思ったメンバー!!違うぞ!!
↑のライブを見に行っていました。
真ん中の「タイヨウ系en」さんは
vi-code、STARBOXで対バンさせていただいたバンドで、
前回の我々のライブも見に来てくれました。
もちろんpara-diceに行くのが楽しいのもありますが、
見に来ていただいたお礼も兼ねてのライブ観戦でした。
急きょドラムレスでのデュオになったそうですが、朝倉さんの軽快な下ネタトーク、
ポソッと入るシンヤさんのツッコミがアクセントになり、お客さんのヤジも拾ってそこからの曲への移行、「面白い!」と。
そして向かって右側の「plus one」さんはpara-diceのシムさんのバンド。
実は3ピースになってからは初めて見ました。
「すんげえ良かった。」という私の漠然とした感覚をサラッと言葉にするpara-diceのスタッフの方々。
流石に長年在籍していろんなバンドを見ているなー、
私ももっと言葉を遣えるようにならんとなーと思いました。
ベーシストゆえベースに注目して見る事が多いんですが、
ピアノが確保した低音の上であえてベースは高音域へジャンプしていく感じとか、
すごく楽しそうに演奏するさまとか、
自分のバンドに取り入れられそうなことが沢山あるな、と勉強しつつ聞いていました。
で、今回の企画の主催「まつしまようこバンド」さん。
以前から何度か見ていて知っていたのですが
ちょっと前にpara-diceの素人DJ企画の日にお話させていただいて、
そこで元々見に行こうと思っていた今回のライブ観戦が完全に決定した感はありました。
何しろ喋る喋る!マシンガンのように!喋りすぎて言わなくてもいい、「地雷」を踏んで、それすらも踏み越えていくっていう感じで。
ホントにゲラゲラ笑ってしまいました。
打ちあげの時は企画としてディナーショーをやろうという話になっていましたが、実現したら行ってみたいなと思いました。
バンド内ではベースの緑谷トムさんとお話して、ベーストークで大いに楽しませていただきました。
やっぱり機材話はたのしい!!
という感じで三者三様、お客さんもかなり入っていて盛況のイベントでした。
ちょっと趣旨は変わって、
なんでよくpara-diceに行くのか?というお話ですが。
メジャーなバンドを見に行く、それも気持ちが充足されます。
完成度の高さ、ショービジネスとしてのすばらしさ、大人数で見る一体感、もちろん好きですよ。
しかしながら今回のように(誤解を恐れずいうと)自分たちと比較的立ち位置の近いバンドを見に行くのも必要だと私は思っています。
今いるバンドがステップアップする事を考えた際、
見ているバンドにあって自分たちにないものは?とか、
反面教師的な面だとか。それを学んだり。
あとプロやメジャーバンドの上手な人って、それが参考にならなかったりすることもしばしばです。
当たり前にやってることのレベルが高すぎて、吸収するスキがないというか。
そもそもハコの規模が違い過ぎて音作りとかはフィードバックできないこともありますし。
そこへ行くと近い距離で見て、聞いて、話してが出来る場所ってのは必要なのかなあと。
そんな事を考えながら、
「こういうアーティストもおんねや!!」という新しい発見があることを期待しながら、
夜な夜なpara-diceへ自転車を走らせる私なんですね。
ナポリタン作ろ。
今日はこの辺で。
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