本当のことはいつも目に見えない

みなさん星は好きですか?
今日はペルセウス座流星群のピークだそうで、
先ほど夜の散歩に出かけてきました。
北東の空に昇るペルセウス座は、月が沈んだ頃にたくさん流れるということでした。
夜ともなれば日焼けの心配もないので、着の身着のまま、ひっつめ髪にTシャツにサンダルででかけてみました。

流れ星といえば
小学生の頃、
男女6人ほどのグループで、夜中に家を抜け出してこっそり公園まで見に行ったとき、
身長の二倍はあるだろう石垣を通りかかったタイミングで、1人の男子の頭上に岩が降ってきたのが思い出されます。

それにしてもまぁ残念ながらというか案の定というか
今日は薄曇りだったのか、
ビルと街頭で縁取られた大阪の歪な空では一等星すらも霞む有様で、5分ほど粘りましたが蚊に負けて退散してきました。

立ち去る寸前、視界の端で線状に見えたあれは網膜に焼き付いた陰影だったのか、それとも?

数日しばらく見えるらしいので、皆さんも気が向いたら北東の夜空を見上げてみてくださいね。


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