夏は通り雨が風物詩と思っていますが
今日の神鳴りは凄かった。
出先で、
ポケモンGOをやっていた手元が、急にフラッシュで照らされたのにギョッとして
(ついに私も歩きスマホで怒られるのかちゃんと立ち止まってやってたのに!!)
って思いながら顔を上げたら、誰もいない。
ふと視線を走らせると10秒に一度の割合で空が光る光る。
この放電量はすごいですね、思わずサンダースを連想しましたが。ピカチュウでなく。
まだ音も遠く、雨の降る様子もなく
しかし稲妻は近くてたくさん走ってくれてたので
なんだか胸のすく思いで空をしばらく眺めてました。
あぁ、夏ってそうそうこんなだったよなぁ、蒸し暑くて、でも突然雨が降ったりして、不意に涼しくなったり、神鳴りが降ったり、神隠しがあったり。
思わず童心に帰りますよね。
自分の意思とは関係なく勝手にちゃんとやってきて、実際訪れるまではすっかり忘れているのに、気がつくと記憶と一緒にそこにある。
意味なく高揚するのは、かつて過ごした私の夏たちがいいものだったからなのか?
そんな匂いのような、気配の引力に胸を震わせながら、
その足で乗った電車の中で
雨に濡れる前に
洗濯物を取り込みたい。と一心に願っていた私は
もう一度洗い直すなんて!と考えていた私は
水道代が!!って嘆いていた私は
もう子供では無いのだと思いました。
(´◡͐`)
青少年よ、こんなちっちゃい画面なんかずっと覗き込んでいる場合では無いぞ。可能性は今もずっと君の頭の上に広がっているんだ!
……
…だ!!
私もまだまだ自分の頭の上を追っかけますよー(´◡͐`)
🅱
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